日記9/5

 地元に帰ってきましたこーたろーです。

このブログ読んでくれてるの数少ない友達の何人かだけだと思ってたら、全く知らない関西の大学生も読んでくれてたみたいで、なんか恥ずかしいみたいな嬉しいみたいな気持ちになりました。


 本当に僕はギリ健(ギリギリ健常者)だなあと思うことが多い。大学の後期の履修変更が今日の16時までって調べたのが2日前だったのに、思い出したのが今日の24時。こんなだから留年したし今期も必修を2つ落とした、しっかりしろよ。まあ全部自分が悪いな。


 ”人生なんて作り話“ 


結局自分の人生なんて自分と周りの人や環境が作り上げているもの。だからこれも全部作り話や。全部自分で作り上げてきたんや。ホテルに4回行ってもなお童貞の立石君も、ちんちんが90度に曲がってる藤井君も、インターンでもないのにスーツ着てインターン気分になってるしばしょー君も、全部それらのエピソード作り話。おい立石、ちんちん入らんからって人生を諦めるな。子供は無理でもお前には未来があるんや。おい藤井、聞き手だけでシコるな、激しくしすぎるな、ちんちん一回転するぞ。しばしょー君、スーツは暑いだろ、君はインターン生じゃないんだよ。本当の自分を思い出せ。


 特にオチなんかないよ。


今日のおすすめ


https://youtu.be/gPvXlL76oUM






石になりたい

 集団心理や同調圧力みたいな類が本当に苦手だ。もうすぐ卒業式だから最後の昼休みはクラス皆んなで遊ぼう!ってなった中3のあの時も本当はそんなに嫌じゃないのに、変に自我が目覚めていたのもあるが“みんなで〜”みたいなノリが集団心理が同調圧力が苦痛で苦痛で仕方なく、1人で図書室でライトノベルを読んだ。おかげで「最後の昼休み楽しかったね!」と言われるたびに居なかったことさえ気づかれていない自分に悲しくなる始末だ。なぜいかなかった

 そんな感じで20まで生きてきたので、みんなと一緒に何かをするより、一人でネットに張り付くほうが居心地が良く感じてしまう人間になってしまった。1日が2chから始まりニコニコ動画 Twitter を経由して深夜アニメ、最後にバンドのMVで終わると言う“インキャの欲張りセット”な日々が幸せにすら感じる。

 最初に“みんなと同じことやらなきゃいけない”みたいなのに嫌気がさしたのが小学校の時、「トイレの神様めっちゃいい曲」みたいになった時期あったじゃないですか、水巻町だけですか?トイレの神様ブームが訪れたの。

 あの曲って、「毎日トイレ掃除してたらべっぴんさんになれるんやで」から始まりオチが「毎日トイレを掃除したあなたの心は、もうすでにべっぴんさんなんやで」で終わる薄ら寒い曲なんですけど(好きな人おったらごめん)やたらクラスのみんなや先生までスキスキ素晴らしい!みたいに言うもんだからその時“この曲嫌いなの俺だけなん?”ってなったんやけど、そんなことないなと思って、みんな無意識に周りと同じになることを望んでるんだなあと感じました。まあ変に俺はあの曲キライ!とか言っても誰もいい気持ちにはならんしね。でもやっぱり、“好きなものを好き”って言うのと同じくらい“嫌いなものは嫌い”って言うのも大事だと今でも思っています。なんかこういう感情になったエピソードなんて死ぬほどあるからこれ以上は特に書かないけど。


 話は変わるけど、女子プロレスラーがネットで叩かれて悲しいことになったじゃないですか。それに対して今では、ネットに暴言吐くバカに対してバカが暴言を吐くっていうね、、なんかもうバカがバカに対して「バカなこと言うな!」って言っていてバカみたいだなあとこんなバカの僕が思っていますよ。文字にしただけで地獄でしょこれ。みんな単純すぎない?影響力ある何かがドーン!って何が言ったら大勢の人がドンドン!!って同じこと言いまくってる。そして僕はいつも“ドンではない”みたいな人と違うこと言いたがってて辛い。最近そういうの多すぎて人間辞めたくなる。

 誹謗中傷は確かにいけないことだと思いますけど、誹謗中傷のないネットって寂しすぎるし面白くない、そもそも誹謗中傷とネットの面白さは密接に繋がっているとすら思っていますよ。

 みんな考え方、捉え方が一方的、単純すぎる。騙し絵のアヒルにもウサギにも見える絵があったとして、最初に誰かが「これアヒルだ!」って言ったらみんなアヒルに見えてきて「アヒルだー!」「これがアヒルに見えない奴は在日だ!」みたいな感じで一斉にアヒルブームが来るけど、突然別の誰かが「これやっぱりウサギじゃね?」って言ったら「ウサギやんけ!」「これがwアヒルに見えるやつ中卒だろwww」みたいに今度はウサギにしか見えんくなって、それを疑おうとしない。

 ウサギに見えている時にも、もしかしたら別の見え方があるかもしれないって考え方ができるひとになりたいものです。むしろ石みたいな単純な物になりたい。広い視点で物事を捉えることができる石になりたい。


 今日のおすすめ

https://youtu.be/pFJWbTv7wNc













日記5/3

 今日はBBQだと言うのに朝起きると雨が降っていた。これは責任者に問いただす必要がある、責任者はどこか。この緊急事態を警察に連絡しよう思ったがBBQ会場のダイキ家の駐車場には屋根が付いているので問題なくBBQを開催できるようだ。


 今回のBBQは童貞卒業を目の前にしサッキーが処女か否かが気になって仕方がないダイキとその彼女のサッキー、バイト先の教え子に手を出した藤井とその彼女、遠賀のラスボスことリョウヤとその彼女の石橋、水巻町で1番背の低い成人男性(自分調べ)のえいき、義務教育9年間中8年間同じクラスであった工藤と俺という錚々たる9人で挑むこととなった。


 会場に到着し俺が最初に任された仕事は藤井の彼女との会話であった。ここは一つ福大で学んだコミュ力とやらをお見舞いしてやろうと思ったが、よく考えれば初対面の人と楽しく話すという能力を取得していなかったので、なんともぎこちない感じになってしまった。会話の途中に変な間が空いたりもしたがそんなこんなしているうちにサッキーと工藤、ちょっと遅れて石橋も到着した。久々にサッキーと顔を合わすもお互いにペコペコお辞儀をし、これがインキャ同士のコミュニケーションなのかと思った。この時に「成人式と靴同じやんwwww」と3、4人から言われ確かに成人式をスーツに黄色のスニーカーで行ったのは間違いだったかもしれないが、石橋から笑われた時はなんか腹が立ったので「お前のクレカ、レンジでチンして燃やすぞ」と心の中で声を大にした。


 全員集合し、いざBBQが始まるもみんな揃ってそこまでお腹が減っていなかったので本格的に何をしにきたのか分からなくなってきたが ここは水巻、理屈が通じない町なのでしょうがない。藤井なんてハンバーガー3つ食べてきたとか言ってた気がする。

 僕はこういうイベントごとの時に全くと言っていいほど仕事をしないタイプの人間なので、石橋が“誰も肉焼いてくれんやん!”みたいなことを言っていたが熱いから自分で焼きたくないので石橋に感謝しつつ酒と肉を楽しんでいた。我ながら自分の小ささに悲しくなる。そんな感じで3本目の缶チューハイに手をだしたところをダイキから「酒豪やん」「人のiQOS勝手に吸うな」「髪が長い」などと言われたがジモティーが全体的に酒弱めなだけだと思うし最後らへんはいつも言われている。

 

 しばらくすると男子陣は雨にも関わらずサッカーを始めた。部活でもないのにこんな雨の中わざわざサッカーをするなんて、よほどサッカーに情熱があるのか 純粋にバカなのか出身が水巻なのか。。恐らく全てだろう。。

僕の運動神経は神様が能力値の桁を1つ間違えたのではないかというくらいに酷いものなのだが“ここでサッカーから逃げては男ではない”と思い勇ましく輪に入るも「来るな」と言われたが、こんなことで俺の意思は曲がらない。なんとか混ぜてもらい、持ち前の意外性でチームに衝撃をもたらした(悪い意味で)

 これ以上チームに迷惑をかけることはできないので1人女子会に混ざることにした。そこでみんなは付き合った時なんて言われた?みたいな話をしていて、どうやら水巻のメンズ共はそこそこカッコいいキメゼリフ的なものや、運転中いきなりギアをパーキングに入れて告ったりなどしていたらしく自分とは大違いだなあと思った。恋愛感でいうとみんな「誰々達はこのまま結婚しそ〜」と言っていたり、当事者達もまんざらでもない感じであったり、実際に結婚してるやつも地元には多い。我々福大生の恋愛よりも結婚の2文字が身近にあるのだと感じた。


 そうこうしているとみんな疲れ果てており楽しかったBBQは終わろうとしていたが、家に帰るまでがBBQなのでこのまま帰らんどけば永遠とBBQやんけ。とかしょうもないことを考えるも気づいたら工藤の車に乗っていた。工藤の車はサイダーガールやアカシックが流れており、BBQ中ずっとヒルクライムやバックナンバーが流れていたのもあって少しだけ落ち着いた。工藤は水巻では絶滅危機である邦ロックかじり女なので幼馴染み同士案外気が合うのかもしれん。彼女は運転中停止線の15メートルくらいすぎて止まったりしていたがここは水巻なのでしょうがない。

 車内は“ダイキとサッキー大丈夫かなあ”みたいな話になったが、彼は中学時代に「おばあちゃんの体調が悪いから」って理由で彼女に振られているので、僕としてはサッキーの祖母の体調が心配である。まあでもお似合いなんじゃない?





本日のおすすめ曲

https://youtu.be/ZQpKkVPlafc











日記4/30〜5/2

 ”人生の総重量は記憶の量だ“というどっかの哲学者の言葉がある。そこそこ濃い人生な気はするけど、昔あったことや昨日のことさえ段々と薄い記憶になって徐々に忘れて行くのは悲しい気がするので、人生の総重量を増やすべく日記書こうと思います。


4/30

 自粛期間のせいで完全に生活習慣がおかしくなってしまった。自粛にならんでもたいがいな生活習慣だったが、ここは一つコ◇ナが悪いと世間の波に乗ろうと思う。

 この日から地元に帰省した。実家についても暇で、やることと言ったら悲惨な成績表の説明を親にするくらいで、結局部屋でウシジマくんみるしかやることがない。

 数少ない友達の藤井に水巻に帰ったと報告すると、日曜にダイキの家でBBQするから来いと言われ柄にもなく友達とBBQをするというイベントがスケジュールに組み込まれた。

 ダイキは昔から誰とでも仲良くできてAAAが好きでインスタにおしゃれな投稿をしたがるハジキッズなのにも関わらず今だに童貞であるってとこが面白く、人間としても結構好きなやつだ。彼はバイト先の女の家で2人で映画を見ることになった時も、チキって逃げ出したくらいには根っからの童貞であったはずなのに、なんと最近僕の友達でもあるサッキー(めちゃくちゃかわいいネトストメンヘラ)と付き合ったらしい。なんてことだ、0割打者がいきなりホームラン打ちやがった。

 普段友達にかわいい彼女ができたら「自粛しろ」「お前には釣り合わない」「ストーカーの妄言」「肌が黄色いんだよ」などと言うのだが、彼も彼女も人間としても友達としても好きだし、ダイキなら浮気とかもせずに彼女を大事にしそうだからサッキーを彼女にするのを許そうと思った次第だ。おまえ誰様やと思ったかもしれないが、自分でも思った。2人とも幸せになってほしい。


5/1

 実家では“早寝早起き朝ごはん”が推奨されており、嫌でも健康的な生活習慣に戻る。遠隔授業で去年落とした電気機器学の再履修をしていると親に「工学部ってどんなこと勉強するの?」と聞かれたが、そんなの一年後期から全く授業に出なくなった俺が知るわけもないので「ひたすら微分積分したりガウスの定理とかする」と1年前期の内容を説明しておいた。この日の3限には唯一と言っていいほど楽しみな授業である社会学があり、真面目にノートを取りながら聞いた。この授業のことを日記に詳しく書きたいが、アジカンのRe:Re:のイントロくらい長くなるからまたの機会にする。

 授業が終わり、することもないので部屋の掃除をしていると中高時代に集めていたオタグッツが山のように出てきて恥ずかしくなったので、親に見られる前に一人暮らしの部屋に持って帰ることにした。そのほかにも割と高かったハンドスピナーや万華鏡なども持って帰ることにした。炊飯器とハンドスピナーは金をかければかけるほど見返りがある。

 この万華鏡は高校の修学旅行の時に当時の好きな人に買ったのだが、なぜか渡すのを忘れてしまっていたらしく、4年ぶりに存在を思い出した。ていうか渡したものだと思っていた。


5/2

 今日は土曜授業とやらで授業嫌だなあと思いながらも、遠隔授業でせいぜい寝ながらみたり、課題をネットで提出するくらいだし暇つぶしにはちょうどいいなと思いそこそこやる気を出して授業を受けたのだが、4限の英語(再履修)があるのを忘れており、早くもフル出席への道が閉ざされた。なんで俺はバカテスをギャハギャハ言いながら読んでいたんだ。。

 例によって今日も暇なのでトライアルで縄跳びを買い、しばらく跳んでいたがめちゃくちゃ足が重たく感じてくるわすぐに息が切れるわで最悪だった。己の運動不足を実感したのでこれは続けようと思う。

 そんなこんなで暇していると藤井から電話がきてどうでもいいことを30分くらいダベった。彼は大学で学祭委員長らしく今年はコ□ナの影響で例年通り開催するのが難しいのでオンライン学祭をしたいらしい。具体的にどんなことするの?と聞いたら“わからんけど、とりあえずいろんな企業に金出して貰う”と言っていたので彼のこういうところは長所でもあり短所でもあるなと思った。



最後に最近おすすめの曲を貼っときます。自粛で暇だろうから聴いてみてよ


https://youtu.be/1hhYY3A0FEA






ハッピーバースデー

 ラインの誕生日通知システムで気づいたんだけど、今日は亡くなった同級生の誕生日らしい。


 本田ってやつなんだけど、彼は意味不明な性格と言動のせいで友達が少なく、みんなから避けられていた。

 

僕は彼と結構仲が良かったんだけど、いつも言い争ってたな。言い争いやケンカばっかしててもなんやかんやで一緒にいる時間が長かったのは、僕が昔からどこか狂っている人間が好きだったからなのか、波長が合っていたからかあるいはその両方か。



 本田には夢があった。って言っても夢がコロコロ変わるようなやつで、でもいつも本気で夢に向かおうとしていて、結局中途半端なままやめるのがいつものオチ。

 彼の夢は AKBのマネージャー→48都道府県全てに彼女を作る→競輪選手(この時、競輪部がある高校に進学)→料理人(ここで高校中退)→定時制高校の卓球部大会で全国を取る(ここで定時制高校に編入)→プロボクサー

 

 という具合に毎回毎回意味わからん夢を持ってはすぐに投げ出していた。


 彼の成し遂げた偉業を箇条書きにすると

・中学入学直後にそこそこ可愛い子と付き合い、その直後に過度な性的表現をし15分で破局

・同じ人に1日で累計15回告白する

・ストーカー行為をし女子全員に嫌われる

・ネットで福島県在住のミクちゃん(ハンドルネーム)と付き合う

ツイキャスの声真似界隈(?)的なやつにガチハマり

・全国各地に彼女を作り始める

・中3の時“好きです成人式の時答えを下さい“と謎告白をする


 とまあ意味わからん人間だったけど、彼は誰よりも今を全力で生きて見えました。そういうとこが好きだったし、一緒にいて楽しかった。



 亡くなる半年前くらいから、医者にいつ死ぬかわからないから入院するよう勧められてたらしいけど、彼は入院せずタバコと酒と遊びに明け暮れていたみたいです。そういうとこも本田らしいなあ。あとちゃんと働いてたらしい。


 彼は自分が危ない状況だってことを数少ない友達にも話さずいつも通り過ごしていたらしい。僕にも亡くなるちょっと前に遊ぼうみたいなラインが来てて、彼は自分が長くないことを自覚して会おうとしてくれてたんだなと思うとなんだか言葉にできない気持ちになる。結局会えなかったのが悔しいな。もう一回でいいから彼に会いたいし、また目の前で意味わからんことしてほしいよ。


 お通夜の時、2年ぶりだっけな。そんくらいにみた彼の顔はほんとに最後あった時と変わってなくて、でもちょっとだけ太ってたかな。亡くなった彼の顔を見た時に、もう話せないんだなって言う実感がグアっときて、今まで酷いこと言ってごめんとか、もうちょっと友達として大切に接したかったとか、いつもケンカばかりだったけど本田に会えなかったらもうちょとだけ俺はまともになれてたかもしれんけど、お前がいてくれたおかげで笑い話はふえたよとか。。なんかもう今でも止まらないな。。。


 ボカロ縛りのカラオケ一緒にできて楽しかったよ。河川敷に釣りに行くのも楽しかったし、駄菓子屋でスロット打つのも楽しかったし、ゲーセンでコインゲームするのも楽しかったよ。



 お前とたくさん遊んで、すぐ喧嘩して、また遊んで。。そんな感じだったあの時は紛れもなく楽しかったよ。短かったけど一緒にいてくれてありがとうな。



 成人式でお前の悪口言うやつがおったら俺が殴ってやるよ。あの時はできなかったから。。



 ハッピーバースデー




重めのラブレター

 気づいたらサークルの役員になってましたこーたろーです。


 このサークルに入った理由は“何となく”でした。初めてサークルに行ったのはボーリング大会的なやつで中高とドインキャかましてた僕はいっちょここらでデビューしてやろうとか、工業高校出身で3年間女の子と接していなかったせいかで初めらへんはそれはもう出会い厨全開のウザい一年男子でした。

 人生で人の輪に入れたことが今までなくて、そんな僕にも積極的に話しかけてくれたり、ちょっと時間はかかったけど輪に入れてくれたサークルがぼくは好きだ。


 

 初めてバンド組んだ時、夏旅行、先輩や友達から飲みに誘われた時そしてまたライブと1年生の時思い出すと、その全部が刺激的で今まで経験したことなかったことばっかで、それでみんな優しくて。

 でもまあ僕はこんな人間やから、いつも同級生の女の子とばかりいて、気づいたら男子がいなくなっちゃったな。今になってめちゃくちゃ反省している。同級生の男とか本当に興味なくて、全く仲良くしようとしなかった。 

 そんなこんなで2年になり役員になった今、サークルの2年ほぼ女の子で、やっぱり女の子が多いと色々とめんどくさいことが多く、サークルが分裂しそうだとか、盛り上げる男子がいないとか、こんなにお世話になって楽しい時間と大切な友達先輩をくれたサークルがほんとに潰れちゃいそうです。

 僕がもっとちゃんとしてれば男子もいてマシになってたな。

 

 大学生活を振り返ってみても、男友達極端に少なくて、俺のそういうとこが秩序に現れている。

 


 ちょっと話は逸れるけど凄く憧れてる先輩がいて、その人はまあまあ社会不適合者で自己中心的な人なんだけど、誰のことも拒まんで底抜けに明るくて、その先輩がおらんかったらこんなにサークル楽しくないし、その人がいれば絶対にその場が楽しくなるような人で。これ以上書くとキモいから書かんけどまだまだ自分には無いものをたくさん持っている人だ。

 

 俺もその人を初めとする先輩達みたいに男同士でバカみたいに騒いだりしたかったな。。それを求めなくて、できんくしたのは自分なんやけど。


 それでも今日思ったことがあって、今いる好きな友達は女の子だから好きとか珍しく男友達だから好きとか、そんなことは絶対になくて、男とか女とか関係なく好きなんだ。友達に性別なんか関係ないよな。


 ちょっと前まで自分は“なんか嫌い”みたいな理由で色んな人を嫌いだのウザいだの言って自ら関係を断つみたいなクソしょうもないことしてて、その結果周りにはだいぶ人がいなくなってしまった。

 なんでそんなに尖って生きてたのか自分でもわからないけど、それでもまだ僕の周りに残っていてくれてる人達が居てほんとに嬉しいし、みんな優しすぎるよ。。だから僕は今残ってくれてる人を絶対に大事にしたいし、恩返ししたいな。


 ちょっと前までの自分よ、”なんか嫌い“ッてなんやねん、今の俺は”自分と関わろうとしてくれる人なら、どんなクズや嫌われ者でも大好きだ“と思ってるよ。自分がクズで嫌われ者なのに、仲良くしてくれたひとがいるからね、僕もそういう人になりたいよ。


 サークル内、みんなたくさんいがみ合ったりしてて、それはしょうがないことだなって思うけど、僕はみんなが好きです。みんなでこっからの1年間、大事な思い出と人をくれたサークルに何か残していきたい。


 先輩達はどうにかなるよって言ってくれるけど、まだまだ不安です。


 せめて僕がこのサークルから貰った思い出とか優しさを、後輩やこれから新しく入ってくる新入生たちに同じように与えたいな。



 重めのラブレターみたいになっててワロタ 






地蔵オタクはもう辞めた

 後輩の金で前夜祭ライブに行きました、こーたろーです。


 今年の前夜祭はハルカミライとCrossfaithの対バンでした。ハルカミライは何曲か知ってるけどCrossfaithはほとんどわからんまま観に行ったんですが、Crossfaithがとんでもなかった。



 そもそも同期音を使うバンドはあまりタイプじゃないので普段全くCrossfaith聞かんかったし、どちらかといえば苦手だったんですけど、ライブ始まった瞬間ドーパミンダラダラで気づいたらサークルモッシュとかウォールオブデスに先頭で参加してしまうくらい自分がぶっ壊れました。キッズと一緒にライブで暴れまわったの人生で初めてでしたね。。もっと早くこのバンドに出会いたかった。モッシュとかダイブとか大嫌いだったのに。



 世の中には暴れながら体で感じる音楽ってのが確かにあって、一度そういう音楽に合わせて踏み込んでみるのもありだなあと思いました。地蔵オタクしながら見るのがいいバンドもあれば、人に揉まれて体ぶつけ合って聞くのがいいバンドだってあるんだなあ。まあでもハルカミライであそこまでドンガラガッシャンバーン!ってなるのは違くない??って思いました。(KEYTALKとかポルカもライブでも思った)(いやもう彼らはそういうバンドになったんかもしれん)




 人も音楽も食わず嫌いするのは勿体ねえ!と思った日でした。




 でもやっぱりノイズバンドとかメンヘラバンドのほうが好きだな。

 


 pk shampooを聴け